日曜日, 12月 26, 2004

年賀状は悩みのタネ

今年は年賀状を随分前に印刷済みであったのに、いまだ投函できる状態になっていない。なんとなく毎度のことなのだが、綺麗に宛名をプリンタで処理すること に対する嫌悪感でいつも葛藤していたりするのである。無機質にプリントアウトした宛先の年賀状って、もらった方はどんな気分なのだろうという葛藤である。 枚数的には手書きでも対応できるギリギリの数(400枚ほど)というのもドライに割り切れない要因である。さりとてすべてをメールというのも特殊事情でも ない限り悩んでしまう。もちろん宛先のわからない方は割り切れるのだが。結局こういった細かいことでいつも悩んでしまうのはやっぱりよくない事なのかもし れない。少なくとも過去には何回もプリンタでの宛先処理を行っているわけだから、いまさら考え込む必要はないのかもしれない。ところでこの時期になると海 外からクリスマスカードが届く。年に数度のご挨拶といった感じだ。私自身はクリスマスカードを作成して発送することはない(過去に数回やったことがある が、海外にいる友人へ手作りで数枚送った程度である)けどいただいたカードは凄く面白いものが多いのでいつも楽しみにしている。で、話を年賀状に戻すと、 私は毎回ネタにしているように人の顔を覚えるのが苦手なので、今年一年に出会った方のうち、とりわけ前半に出会った方は凄く忘れてしまっていることが多 い。これってとっても失礼なことだといつも反省している。なにかいい記憶術はないものだろうか。もちろん一発で脳裏に焼きついてしまう方もいる。この違い はなんなのか明確に説明できないが、きっとなにかオーラのようなものを感じるのかもしれない。などと馬鹿なことをツラツラと書いている暇があったら年賀状 なんだけどね。中々お尻に火が付かない〜。(column: 1690)