土曜日, 1月 29, 2005

昔のリズムを思いだしながら

Painterで遊んでいます。癖になりそうだけど、部分的には随分つまずいている。要するにそれほど使っていなかったことの裏返しなんだけど、例えばパ ステルやチョークをあれほど頻繁に使っていたのに、この2年ほどはPhotoshopでインチキなパステルもどき絵に没頭していた関係で、体がその一連の リズムに慣れてしまったようで、どうも調子が悪い。共著まで書いちゃってるしね。考えてみたら本当にバージョン6以降のバージョンはインストールはしたも のの、ほとんど使っていなかった。でも、私が常用していたブラシ類は、多くのユーザーが怒り狂ったモノとはまったくの無縁だったので、ある意味制作には何 の支障もなかったわけだけど、やっぱりこういったモノは勢いと雰囲気、そしてタイミングが大きく影響してしまうのかも知れない。そんなわけで、コンピュー タ上で本格的に下絵を作り出したときに既にPhotoshopで適当な処理を確立しちゃっていたのはやっぱり影響大だ。でも、本物の画材に近い結果が出る のはPainterの方なのは誰の目にも明らか。方向性が違うので比較できるソフトではない。だから、とやかく言う問題ではないでしょう。とにかく早めに 使っていた頃のリズムを取り戻さなくてはと少し焦る。とはいうものの使っていた頃はほとんどメディアで公開していなかったので、ある意味『心機一転』と いったところかもしれない。(column: 1710)