木曜日, 3月 17, 2005

馴れ親しんだ環境を壊すのは難しいもの

ちょっとした理由でタブレットを知人に一台貸し出してしまった。通信マシン用に繋げていたのモノだ。だから通信マシンには久しぶりにマウスが繋がってい る。で、久しぶりなので余計に違和感があるのだけれど、マウスのケーブルをマウス自身が踏んでしまって大騒ぎ、気が付かない本人は少しばかりパニック状 態。そしてコレの繰り返し。やっぱりコードレスがいいのかもしれない。だけど、まだまだコレが標準添付というのは少し時代錯誤的な気もするが、未だにマウ スで器用にイラストを描いている方も多いのだから、そうでもないのかもしれない。いや、世の中器用な方が本当に多いと改めて驚いてしまったりする私であ る。で、私は実は予備というわけではないのだけれどintuos2をとFAVOをそれぞれ一台持っている。貸し出したのはintuosである。ところが私は全ての仕事用マシンにintuosを繋げてタブレットペン1本でどのマシンも操作するという環境でいたので、単にintuos2を貸し出せば良かったわけ だけど、先方が細いペンがいい(にみかならと2からペンが太くなった)というので結果としてintuosになってしまった。なお、この時点でまだFAVO という選択技もあったが、これは移動用で重宝しているので、貸し出してしまうと私が凄く困ってしまうために却下というわけである。まっ、数日後には戻って くるので大騒ぎするほどのこともないのだけど、馴れ親しんだ環境を壊すのは難しいものですね。(column: 1768)