月曜日, 3月 28, 2005

Keynote2はデジタル紙芝居

26日のセミナーでは、始めてPowerPointばりのプレゼンテーションを行ってみました。ただし、Keynote2によるプレゼンテーションです。 考えてみたら私は随分と古いPowerPointを持っていますが、1回起動しただけで今に至っています。また、数年前にPowerPointののデータ 作成の仕事があったのですが、直ぐにその企画が無くなってしまったことがありました。もし、企画が消えずにいたら今頃はPowerPointバリバリで あったかもしれないですね。なお、所有していたPowerPointはMacintosh版でした。相性薄いのかな? とにかくKeynote2はめちゃ くちゃ簡単お手軽なくせに表現力は半端ではないのでついつい遊びすぎてしまうのが問題かもしれないですね。とにかく文字なんかは少なめで画像をガンガン埋 め込んでしまうのがいいです。それに、同時に起動してあるPhotoshop CSのアクションでKeynote2で指定したサイズに調整した画像を、保存せずにそのままKeynote2のスライドにドラッグすれば、位置調整も自動 で新しいページとなります。これは凄く便利でカッコイイ。ちなみにちょっとしたTipsとしては、同一画像の背景だけを色が江下者をPhotoshop CSで作成しておいて張り込み、エフェクトもにディゾルブを指定すると背景色だけがMotionエフェクトみたいに変わるので、不思議な印象を得ることが 出来ます。それと、コレさえあれば簡単お手軽にクリエイティブなPowerPointのデータが作成出来てしまうんです。書き出し機能で。ですから PowerPointのお仕事は大歓迎です。で、実は最初のリリースのKeynoteの時はあまり興味が無かったわけです。おそらくPowerPoint みたいなソフトがアップルから出ているぐらいの認識だったからかもしれません。それとプレゼンテーションという言葉に翻弄されていたのかもしれません。つ まり、クリエーターの作るデジタル紙芝居と思えばアイデアは無限に広がっていきます。(column: 1778)