日曜日, 2月 26, 2006

ワープ機能でバリエーション作りのスピードアップ



Illustratorで似たようなパーツを沢山作りたい場合は、ワープ機能を活用すると便利です。

とにかく面倒なのが葉や花のように似たようなパーツの作成。いちいち几帳面に作成することがやっぱり基本ですが、主従関係で見たときに主ではない場合は、ある程度割り切って時間をかせぎましょう。まず下の【図】のように元になるパーツの複製を適当に複製し、全体をグループ化させます。



後はそのまま下の【図】のように【効果>ワープ】にて任意のワーぷ処理を実行すれば微妙なバリエーションを簡単に大量生成することができます。作成したバリエーションを【オブジェクト>アピアランスを分解】にて確定してから【フィルタ>カラー>カラー調整】などで微修正を行えば単調さは払拭できるはずです。