月曜日, 3月 06, 2006

RGB至上主義も時にはナンセンスかも



Photoshopでの画像合成はビビッドな色調ほどCMYKモードに変更した方が結果が良い場合があります。



冒頭のイメージはCMYKモードにて作り出したイメージです。上の【図】がその基になったイメージ(これも画像合成)です。次にその複製を反転させてから描画モードを【差の絶対値】とすると、下の【図】のようなイメーシとなります。



下の【図】は上のイメージを作成したときのレイヤーの状態です。しかし、この処理をRGBではなくてCMYKモードで行うと、冒頭のイメージを得る事が出来ます。カラースペースという部分で考えるとナンセンスな処理と言われそうですが、創作上、求めるイメージに近いものが得られるのであれば、RGB至上主義的な考え方は意味が無いでしょう。