木曜日, 4月 27, 2006

ColorSync ユーティリティで遊んでみる



アプリケーションフォルダーのユーティリティーの中にあるColorSync ユーティリティで、プロファイルをチェックすると勉強になります。

カラーリング調整は面倒で難しい世界だから敬遠されがちですが、気軽に考えてとにかくチャレンジすることをお勧めします。その際、例えばモニター調整などを行ってプロファイルを作成したら、ColorSync ユーティリティのプロファイルで作成したプロファイルを指定するとプロット表示で視覚的に違いが識別しやすくなります。ちなみに冒頭のイメージは私のなんちゃってモニター調整プロファイルです。下の【図】はAdobe RGBプロファイル。



なお、下の【図】のようにColorSync ユーティリティの計算機の虫眼鏡ツールを利用し、指定したエリアのカラーリング値を2つのカラー基準で比較してみるとイメージを掴みやすいかもしれません。難しく考えずに最初は「そんなものか?」ぐらいでいいと思います。