火曜日, 5月 09, 2006

低解像度の画像処理は選択範囲の反転には細心の注意が必要



Web用画像のように低解像度の画像処理をPhotoshopで行う場合、選択範囲の反転には細心の注意が必要です。

マスキングなどで選択範囲を取得してそれを反転させる場合、印刷用画像のように高解像での画像処理であれば誤差の範囲となりますが、Web用画像のように低解像度の場合は下の【図】のように取得した選択範囲を反転させてから新規レイヤーを塗りつぶしても冒頭のイメージのようにズレが発生してしまいますので、選択範囲を反転する前に1ビクセルほど縮小してから反転するなどの微調整が必要です。