土曜日, 6月 10, 2006

HDDの入れ替え大作戦


Apple careに付いてきたTech Tool Pro Deluxeなどを使っても物理的な寿命は回避できないいわけで、通信専用としているサブマシンの第2ドライブ(ただし起動ドライブ)に不穏な音が発生した。

そうなったらさっさとデータ処理をしないとあとで涙ものになる。さっそく緊急用に外付けハードディスクを用意。普段緊急バックアップ用に利用してい たもので、ハードディスクケースに内蔵ドライブを入れたもの。60GB。Swap領域をパーテーションで確保してからシステムを作成、同時に現在のシステ ムからアプリケーションなどを転送処理。これはMacOSXが自動的に処理を行ってくれるので便利なのだけど、一部のデータの転送に失敗してしまった。つ まり、その部分のエリアに問題が発生していると言うこと。ということで処理後に外付けから起動し、手作業でミス部分をフォローしてとりあえず半日作業。ち なみにこのマシンには3基のハードディスクが入っています。購入したときのドライブは10GBと容量が足りなかったので30GBを2基追加装着し、2基目 を起動ディスク+パーテーションでSwap領域。3基目をデータ専用。そして元々のハードディスクを緊急データ用(NacOS9起動用)としていたわけで す。ただし、この1年ほどは起動していなかったので意味無し状態。ハードディスクはナマモノなので、変な動きをしたらさっさと買い替えた方が安全です。ち なみに、私のようにハードディスクケースに内蔵用ハードディスクを入れた状態でOSをインスートルすると、現在使用しているシステム中のアプリケーション など様々な環境を移行できるので、必要最低限の処理で直ぐに仕事に戻ることが出来ます。ただし、ハードディスクの入れ替えはしないとだめですけどね。それ と、アクティベーション関係は移行できないので返却してから再取得を忘れないこと。