金曜日, 2月 11, 2011

TCDW3191


旧友と飲み交わす際によく出る話題が70年代、80年代へのノスタル爺。誰しも青春時代を美化してしまうのは仕方のないことと承知の上で盛り上がるわけです。ところが最近、高校生や大学生といった若い方達と類似した話題になることが多々あり、そこで愕然としたのが若い世代もライブで経験していなかった70年代、80年代へのノスタル爺状態が強いこと。私の周りだけなのかもしれませんが、彼ら曰く、音楽なら「今の音楽は作り込みすぎる」なのだそうです。映画にしても「CGの使い過ぎ」ということに思わず苦笑い。私の周りだけかもしれませんが、アートの安売りやテクニックに若い方達が冷静であることに安堵。